もらってうれしい小粋なギフト
ぐるりと丸い、パステルカラーのおそうめん。
贈り物にいかがでしょう。
ハート型に見えるおそうめんと、丁寧なラッピングにもキュンですが、実はとっても気の利いている商品なんです。
例えば、市販のそうめんって一人前、どうやってつくりますか?
1束だと少し少ないし、2束だと少し多いな〜ってことがよくありますよね。
こちらは、一人前がきちんと計算されて個包装になっているそうです。
さらに専用のつゆ付きで、それだけで一食完結できる、お手軽さ。
添加物を一切使用せず、着色料も全て食べ物であることも外せません。
最近の売れ筋はお蕎麦だそうで、まとめて買う人が多いとのこと。
そして、リピーター率が非常に高いことも特徴です。
とてもお上品なので、法事や慶事でも重宝されそうです。
切れないように少しづつ少しづつ延ばしてつくられる手延べ麺。
真心のこもったオリジナル麺は、全部で5種類。全種類制覇してみてくださいね。
また季節限定商品ではありますが、
「そうめん屋さんの干し柿」は個人的に超オススメ。
近隣で採れた大きめの柿を、室内の乾燥機でじっくり時間をかけて乾燥させます。
ジューシーで絶妙な甘さは、お伴に飲むいつものお茶までも、高級な味わいに変えてしまう不思議。
干し柿の概念を超える、絶品です!
丁寧に、正直に
山本さんの1日は、午前1時から始まります。
手延べ麺は非常にデリケートなもので、熟成させるのに時間がかかるのですが、気温や湿度でずいぶん変わってくるそうです。食感、喉越しに命をかけて、手延べ製法にこだわります。
先人の知恵を代々引き継いで、全てが手作業。毎日毎日、麺をつくり続けます。
半生麺をくるくると一人前に丸く束ねていく動作は、とても美しいものでした。
山本さんの横顔を見ていると、本来あるべき人の姿なのかもしれない、とグッときました。
工場の中を案内していただきました。ここは麺をじっくりと乾燥させる部屋。
蕎麦の端切れは、町内にある牧場の牛くんたちが食べるそうです。
飼料用の蕎麦を干す棚が複数こしらえてあり、牛くん専用の袋も用意してあります。
人が食べない、人から見えないところでさえも、それだけのための設備やスペースをしっかりとり、丁寧に丁寧に仕事をしていることがうかがえます。
ゴミを出さない。効率よりもクオリティ重視。
スピードを追求し、大量に生産し、味わうこともそこそこに目の前のものを急いで消費して・・・いつから私たちは、大切なことを忘れてしまったのかなぁ。
作業の内容を丁寧に解説してくださっています。
多くの工程を、早朝1時!くらいからたった二人でこなしており、心より感服いたしました。
工場で直接販売も行っています♪
基本情報
事業所名 | 美作そうめん |
---|---|
業種 | 食品製造 |
電話・FAX | 0869-92-1066 |
住所 | 〒709-0451 和気町和気78-1 |
清麻呂素麺本舗としてネットショップもあります。
↓ ↓ ↓
地方新聞社厳選のお取り寄せサイトにも掲載されています。
↓ ↓ ↓
和気町特産品「和気マル印」にも選ばれました!
↓ ↓ ↓