藤まつり特設ページ – 岡山県和気町観光

藤まつり ON LINE!

2021年の日本一の藤のお祭り『藤まつり』は、残念ながら開催見送りとなりました。
皆さんにお越しいただくことができなくて、とても残念に思っております。
(2022年は開催予定で動いております!)

でもクヨクヨしてはいられない!
ご家庭で楽しめる藤まつり特集!と題しまして、
秘蔵映像「藤が咲くまでのタイムラプス」を世界初公開します!!

初公開!
藤が咲くまでの様子

14日間、のべ10台のカメラが捉える藤公園。
藤が咲く様子を記録し続けた貴重映像
お楽しみください。

昨年は和気清麻呂公の石碑も建てられました。
昨年の藤まつりの開会式映像です。

昨年の開会式の様子など

種類の多さ日本一!
昭和60年から続く
伝統の藤まつり

和気町にある藤公園では、県内はもとより全国、
さらには日本を飛び越えて中国や韓国など
海外にある様々な地域の著名な藤を見ることができます。

例年の藤まつりの様子

その数、百種!
咲き誇る藤が織りなす圧巻アート

岡山県和気町 藤公園の藤の数は100種類以上。日本で一番藤の種類が多い公園です。来年は皆さんに直接ご覧いただけますように。

圧巻アートの裏側は

藤まつりのために、12月から2月にかけて、剪定作業が行われています。

冬場のきびしい剪定作業

つる性である藤には、他の樹木に自由自在に巻き付いて、光を求めどんどん上に伸びていくという特性があるそうです。
すさまじい生命力で奔放に成長するつたを、園内の設計と規模に合わせて、整然とはわせていくのは至難の技。
何百本、何千本!?とあるそのひとつひとつを見極めながら、予測してお手入れをする必要があるのですって!

早朝は霜で枝が凍りつきます。

藤は放っておくと、上へ上へと伸びて行き、美しい藤棚にはなりません。
かといって、無理やり棚に縛りつければ、藤の木は弱っていってしまいます。

藤と対話しながら、ひとつひとつ丁寧に剪定作業を行なっていく、この人知れずのこの努力が有ってこそ、毎年美しい藤棚が完成します。

辺り一面、色とりどり「個」を主張する藤の世界は、職人さんの長年培ってきた経験と感性こそがつくりだせる技なのですね。

藤の季節以外も、和気町は色とりどりの鮮やかな町です。
世界が健康になったら、ぜひ遊びに来てください♪